みなさま
こんにちは!
4月の認定講師によるリレーコラムは、
栄養士でもある、石井尚美先生です。
温かいをとり越して、暑い日もある今日この頃ですが、
水分の摂り方は大事です。
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みなさん、こんにちは。
おうち食医認定講師の石井尚美です。
4月もあっという間で気づけば春の土用入りしていますね。
GWあけの5月5日(立夏)、夏の始まりです。
夏の始まりといえば1年の中で体の中にある余分なものを出せるチャンス
また季節の変わり目の前後のことを土用(18日間)というのですが、
体調(こころとからだ)の変化も起きやすい期間になります。
変化が起きやすいといっても神経質になりすぎるのもストレスを感じてしまうのでほどほどに。
土用の時期は、暴飲暴食を避けて過ごしましょう。
夏に向けてですが、夏は1年の中で一番おなかが冷える時期にもなるので なるべく冷たいものは避けるようにしましょう。
なぜ冷たいものを避けなければいけないのかちょっとイメージをしてみてください。
二つの鍋の中に一つは氷水をいれて火にかけます。 もう一つは常温の水を入れて火にかけます。
早く沸騰するのはどちらでしょう?
氷水が入った鍋は、まず氷を解かさないといけないので時間がかかり、
常温の水が入った鍋の方がはやく沸騰します。
この鍋の状態がお腹(胃)の状態でもあり、おなかは冷たいものが大の苦手なんです。
暑い日に冷たい飲み物をがぶがぶ飲んだ後、おなかを触ってみてください。 とっても冷えてるはずです。
冷たい飲み物を飲んでのど越しを良くしたい気持ちもわかりますが、
今年から温かい飲み物を習慣にしからだがどう変化するか楽しんでみてはいかがでしょうか?
私個人が感じたことは、のどの渇きが減り温かいものを飲むじんわり、やんわりと染み渡る感覚があったのに対し
冷たい飲み物はトイレが近くなりました。
また、ゆっくり深呼吸をする時間をつくり、午前中少しでも太陽の陽を浴びるとからだのリズムが整うので
今日からできることをやってみましょう!
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