《10月の養生》

みなさま
こんにちは!
だいぶ、過ごしやすい陽気となってきましたが、今度は気になるのは乾燥です。
特別の薬膳でなくても、ちょっとした工夫で乾燥対策ができます。

10月の認定講師によるリレーコラムの担当は、
栄養士でもある杉田夏美先生です。

↓↓↓
秋分をすぎ、秋後半戦。

朝晩の寒暖差が出てきて、
乾燥する日が増えました。

乾燥は感じますか?

乾燥対策は水分を食事から摂るのが
効率のよい摂り方。

朝はお粥、と汁物。
ご飯と汁物。
パンでも、汁物。
汁物は乾燥対策に必須です。

さらに言えば、
お粥よりもご飯、それよりもパンの方が乾燥した食べ物だから、汁物の量はパンの時が1番多め。

最近の食事は汁物を抜きがちだけど、汁物はコトコト煮込んだ野菜の栄養がたっぷり出ています。
野菜と栄養の出た汁をたっぷり摂ってください。

そこに身体を潤す食材(白キクラゲ、黒キクラゲ、エリンギ、山芋、レンコン、豆腐など)を入れるとさらに潤いアップです。これが薬膳ならではの薬効、効能を知ることでできるプラスアルファなこと。

乾燥がちなこの時期。
それでなくても人の身体の2/3は水分。
水分をお茶でたくさんの間のではなく、具沢山の汁物ぜひ、作って食べてみてください。

身体の中から潤いますよ。

汁物作れない、なら。
まずは市販のスープから始めてみて。
飲んでいなかったスープを摂る。
それだけでも、違います。

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