三伏で生まれ変わる!④ 体の液体(血・水)が少ない人の養生・その2

中医学・薬膳教室 おうち食医®を主宰しております、萌木のり子です。
神奈川から未病予防を発信しております。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

今は三伏の真っただ中!体質改善に、最も適した期間です。
と書きました。
こちらから⇒⇒

前回は、体の中の液体、中医学では血と水ですが、
それらが少ない人はこんな症状が現れやすいですということを書きました。

当てはまるものが多かった人は、
三伏期間中は、下記のように過ごしてみてください。

◇夜中の0時前の睡眠時間を多くとる。
このタイプの人が必要なのは、何といっても睡眠
1日8時間の睡眠がとれるようにできるだけ心がけて。
そのうち、0時前の睡眠時間は多めにしてください。
例えば、
0時~8時の8時間睡眠と、
22時~6時の8時間睡眠では、
同じ8時間でも疲れの取れ方が全然違います。
このタイプの方は、後者の方がおすすめです!

◇寝る直前まで、スマホ・TVはみない。
睡眠の質が変わります。
オリンピックも気になるところかもしれませんが、
オリンピックより、体質改善です!(笑)

◇朝食には、必ず、味噌汁・スープなどの汁物を食べる。
◇午前中には、できるだけ常温以上の水分をとる。
体の液体は、午前中に作られます。特に朝が肝心!!
汁物はもちろん、水気の多い調理方法のお粥、煮物、蒸し物もおすすめです。
また、午前中の水分は、コーヒー・紅茶・緑茶などの利尿効果の高いのは嗜好品として考え、
常に飲むのは、薬膳茶がおすすめです。

私が今年、はまりまくっている、トウモロコシのひげ茶。
作り方はこちらから⇒


コーン茶、ハトムギ、煎り小豆などとブレンドしてもおいしいです。

◇午後に果物を食べる
このタイプの人は、毎日!!果物が必要です。
この時期はスイカがおすすめ!

緊急事態宣言は延長されましたが、
一人、一人が体質改善すれば、
必ず強いバリアができます。
そしたら、何型が来たって大丈夫!!

三伏は過ぎてしまうけど、
体質改善のヒント、見つかります!
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電話 046-232-8664 (事務局員 嶋崎)

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