《8月の養生》

みなさまこんにちは!
8月のおうち食医®認定講師による養生コラムです。
今回の担当は、セラピストでもある小野間梓先生です。

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こんにちは! 認定講師の小野間梓です。
早いもので8月8日から秋を迎えました。
まだまだ暑くてジメジメしていますが 秋の季節の特徴は『燥』 秋の気候はだんだんと乾燥してきます。乾燥して当たり前の季節のなんですがそれが乾燥しすぎると燥邪(邪=病気の元)になってしまいます。
私達の体の中で乾燥に一番弱い臓器は肺です。
肺が弱ると、 ・バリアが弱くなって風邪などひきやすくなる ・お肌の乾燥 ・

汗が止められない、もしくは出せない ・大腸の乾燥により便秘に などの症状が出ることが。

そこで秋にぴったりの食材『梨』をご紹介します。
梨はこの時期に神様が用意してくれたと思うくらい秋にぴったりの果物なんです。
梨は秋に弱りやすい肺を潤してくれます。
また喉を潤したり、咳を止めたり、痰を出しやすくしてくれて、
また体の液体(津液)を作り出してくれる効果もあるので乾燥しやすい秋にはとても適しています。

生の梨を食べるんだったら 15:00以降がおすすめです。
そして冷蔵庫から出してすぐの冷たい状態ではなく、常温に近い状態で食べると効果アップですよ。

今年は特に猛暑が続いていていて体の中の水分が使われて乾燥しています。
ぜひ上手に梨を取り入れて秋に不調が出にくい体作りをしていきましょう♪

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